【スタッフインタビュー】vol.6 商品開発部 福島大和

こんにちは。UPSTART TOKYOです。

このUPSTART TOKYO(以下UST)ブログでは、現在、会社で働くスタッフたちの紹介をしていきます。

 

今回はUST社内全店舗の店舗統括として様々な店舗に立ちながら、商品開発部として、料理の商品開発を担当する福島さんにお話を伺いました!

 

都内のミシュラン星付きの有名店や料亭で修行も積んだ彼が作り出す料理には数多くのファンが…!

そんな弊社の料理人へのインタビューです。

-福島さんが飲食業界を目指したきっかけはなんですか?

もともと実家が寿司屋ということもあって、料理に関心はありましたし、好きでした。

ただ、料理人になりたい!飲食業で働きたい!というこれといった理由はないかもしれないです。

 

-その後専門学校や有名店に進んだ経緯はなんですか?

進学した農業高校に関しては地元で「一番楽しい」と評判だったことが選んだ理由です。

調理の専門学校を選んだのも、東京に出るための口実が欲しかったのと、良い店に就職するには、都内の有名な専門学校に行く必要があったからです。

 

-料理のジャンルを和食にした理由は何がありますか?

料理は本場で学ぶのが一番の勉強だと思っています。

なので、日本に住んでいる自分が学ぶなら和食だと思いました。

 

-飲食店で長く働いていて、辛かった思い出は何かありますか?

飲食店は未だに過酷な労働環境で働き続けることが美徳とされている部分もありますし、

肉体的に辛かったことなんていくらでもありますよ!

しかも料理人って外部の誰かに褒めてもらう機会もあまり無いんですよね。

 

-確かに料理人は労働量多いイメージはありますけど、お給料はどうなんですか?

お給料は本当に店によってまちまちですよ。

それこそ、ミシュランで星を取っているようなお店でも新人は手取り10万円を切るとかも聞いたことありますし、

逆に知名度はそんなに無くても、一般企業の大卒よりも全然お給料もらえるようなお店もありますし。

 

-福島さん自身の今のお給料はどうですか?

自分の今のお給料に不満はないです。

責任ある立場をやらせてもらっている分、他の社員さんよりちょっともらっていますし。

生活に不自由とかはないですね。

 

-福島さんがUSTに入ろうと思ったきっかけはなんですか?

んー。単には言えませんけど、理由の1つは、料理人としての成長に限界を感じたんですよね。

専門学校を卒業して、名店と言われるお店で働いて、料理人として結構いろんなことをやり尽くしてしまって、料理人として稼いでいける限界が見えてきていた時に、USTの現代表である坂本さんに出会ったことが大きなきっかけの1つです。

 

-今の商品開発の仕事はどうですか?

料理人としての限界は当時確かに感じていましたが、もともと料理は好きですし、店の料理人とはまた全然わけが違うので、今の仕事は楽しいですし、料理を生業とする人間としての成長も感じられますね。

 

-そんな飲食業の酸いも甘いも経験してきた福島さんが思う、USTの魅力ってなんですか?

うちの会社って、料理のスキルがめちゃくちゃ上がるとかいうわけではないんですけど、飲食業界で料理人として生きていく術は身につくと思います。

ただ料理ができればいいってわけではないことを教えてくれる会社です。

 

-ではUSTに向いている人材はどういった人たちだと思いますか?

自分の店を出したいとか独立思考がある人。飲食の業界の中でも管理職だったり、マネジメントをする立場を目指している人じゃないですかね。

一介の料理人としてだけでなく、経営者のような目線と頭を持っていないとこの業界では生きていけないっていうのをわかっている人にはとても良い会社だと思います。

 

-ありがとうございます!最後に、福島さんの将来の夢や目標を聞かせてください。

社長になることです!と言っても本当に社長になりたいわけではなくて、社長になれるほどの広い視野やマネジメント能力を持った人間になりたいです。

 

 

 

今回はUSTの店舗統括兼商品開発を担当する福島さんへのインタビューでした。

普段の店舗のアルバイトスタッフや社員とはまた違う目線でUSTの魅力をお伝えすることができたのではないでしょうか?

 

ちなみに、今月発表されたUST運営の「祭酒場 斎藤商店」「大衆酒場 深川商店」の新メニューも福島さんが開発を担当しています!ぜひそちらもチェックしてみてください。

 

それでは、次回の更新もお楽しみに。